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相談事例

私はレストランの店長をしています。
最近、当店で飲食されたお客様から、「お前のところで飲食したら下痢になってしまい、病院に行ったために大きな
仕事がパーになってしまった。損害賠償として400万円補償しろ」というクレームがありました。
私が、400万円の内訳を尋ねると、休業補償とか逸失利益、慰謝料(精神的損害)などいろいろ難しいことを
おっしゃいます。
診断書を見せていただきたいとお願いしたところ、「なんで俺がそんなもん用意するんだ!客の言うことを疑うのか!」
とすごい剣幕でまったく取り合ってもらえません。
連日「補償しろ」「保健所に行くぞ」「新聞社に友達がいるから記事にしてもらうぞ」という内容の長時間の電話が
かかってきて、業務にも支障を来しています。
最近はほとんどノイローゼ気味になってきており電話がなるだけで心臓が止まりそうで、ほとほと困り果てています。
何かよい方法はないでしょうか。

解決までの流れ

1.A弁護士に相談したところ、
「治療を受けたかどうかすら分からないような申告に対して応じる必要はない」とのことであり、「弁護士名で拒絶する旨の意思表示を書面で送付するのが効果的である」とのアドバイスを受けました。
そこで、A弁護士に依頼して、
「要求には応じられない。もう店に連絡しないように、何かあったら弁護士事務所に連絡してくるように」
との内容の書面を内容証明郵便で送付してもらいました。

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2.その後、A弁護士に相手方と何度か交渉してもらった結果、あれほどしつこかった電話はぱたりと止み、
店も落ち着きを取り戻しました。
その後、A弁護士のところにも、今のところ何も連絡はないそうです。
【弁護士に依頼するメリット】
  • 弁護士を代理人とすることで、原則として、相手方と直接対峙する必要がなくなります。
  • 弁護士を代理人とすることで、本来の業務に集中することができます。

弁護士費用の目安

交渉着手金(内容証明発送手数料含む) 330,000円(税込)

※具体的な金額は、相手方との交渉に要する時間によって増減することがあります。
※これとは別に、処理に要した時間に応じて報酬をいただく時間報酬制をとることもできます。
詳しくはご相談ください。

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